【雪の中からお届けする早春の味、庄内の促成山菜ご賞味ください!】
雪の庄内地域から首都圏、関西圏に向けて出荷される山菜は「促成栽培」され、春の訪れを感じさせる春野菜として出荷されます。「促成栽培」とは、ビニールハウスで加温し、自然の状態より早く育てる栽培方法です。庄内地域から出荷される促成山菜は「うるい」「青こごめ」「たらのめ」「行者にんにく」「春音(ふきのとう)」と品目数が多く、料亭などでも扱われることが多い食材です。
先日は、産地の皆さんが猛吹雪の中、18年ぶりに大阪市場に行き、試食宣伝を行いました。大阪もとても寒い日でしたが、大盛況でした!また、大阪府内や神戸市内のスーパーでも同時に試食宣伝が行われましたが、春が来たかのように山菜がきれいにディスプレイされ大変好評でした。
地元では雪が解けてからいただくイメージの強い山菜ですが、少し早い春をぜひご賞味ください。
促成山菜の「行者にんにく」「うるい」については「食の都庄内」のホームページでも紹介しています。
(食の都庄内ホームページ)
行者にんにく http://syokunomiyakoshounai.com/ingredient/ingre-02/010.html
うるい http://syokunomiyakoshounai.com/ingredient/ingre-05/002.html
#庄総農業振興課