【冬の酒田の暮らしを体験! 鹿児島青少年交流】
鹿児島県の小学生9名を迎えて、酒田市と志布志市の青少年交流が行われています。
両市に「松山」の地名があることが縁で始まったこの事業、夏と冬に相互交流をおこない、双方の異なった生活環境でのホームステイを体験します。本日未明に鹿児島を立った一行、お昼過ぎには庄内空港に到着し、すぐさま松山入り、地元松山小学校のホストファミリーたちと、城址館での甲冑着付や、松山総合支所の除雪作業に挑戦しました。
雪国体験の除雪では、夏の鹿児島訪問で、すでに顔見知りの子供たち、すぐさま打ち解けて、一緒に雪にまみれて作業を始めます。この日は、ロータリー除雪車のデモンストレーションも行なわれ、空中高く飛ばされる雪を、はじめて見たという鹿児島の子供たちは、大変に喜んで盛くれた様子でした。
交流生たちは、明日も引き続き雪国体験、眺海の森でのスキーや、雪上バナナボートに挑戦します。