【飛島通信 学生たちの力で島を綺麗に!】
9月1日(金)、大学生たち190名が、飛島で海岸漂着ゴミの清掃活動を行いました。
活動を行ったのは、関東や関西の大学生を中心とした組織「NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)」に所属する学生と山形県内の学生たちで、飛島では昨年に引き続き2回目の活動です。
大学生たちは、飛島西海岸の荒崎周辺で活動を実施。およそ1.4トン(700袋)の漂着ゴミを回収し、バケツリレーでゴミを搬出しました。
初めて飛島を訪れた北海道出身の学生は「昨年の活動に参加した友人から話を聞き、飛島に行ってみようと思った。ゴミを回収して達成感を味わったが、美しい自然にゴミはないほうがいい」。
埼玉県から参加した学生は「昨年も参加し、海岸をきれいにしたが、再びゴミが流れ着いていて悲しい。今後も継続して回収活動を行っていきたい」と意気込みを語っていました。
清掃活動は、場所を遊佐町に移し、9月3日(日)まで行われます。
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