【庄内地区の感染症発生状況を更新しました!!】
~第28週分(7月10日~7月16日)~
【手足口病】
「手足口病」の定点医療機関当たり報告数が、村山地区・置賜地区で警報レベルとなっております。庄内地区においては、まだ報告数は少ないですが、乳幼児のあいだで夏季に流行する感染症の一つですので、今後注意が必要です。
手足口病は、主に咳やくしゃみなどに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」や、糞便から排出されたウイルスが口に入って感染する「糞口感染」により感染します。有効なワクチンや特効薬がないため、こまめな手洗いや、排泄物を適切に処理することのほか、おもちゃやタオルの共用を避けることが大切です。また症状が治まった後でも、便中から2~4週間程度の長期にわたってウイルスが排出されるので、特にトイレ後やおむつ交換後は、念入りに手洗いや手指の消毒を行うことを心がけましょう。
~詳しいコメント・県内発生状況は↓↓~
http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/shonai/337021/kansen/copy_of_kansen.new.html
※HPは毎週水曜日更新予定(祝日等の関係で遅れることもあります。)
#庄総保健企画課
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