【「食の都庄内」産地ツアー『トラフグ・マフグ等』開催しました!】
7月12日(水)、「食の都庄内」産地ツアーを開催しました。
毎回好評のこの事業、今回のテーマは『トラフグ・マフグ等』。庄内地域の旅館、料理店など飲食関係に携わる有志の方々、約30人が参加しました。
まず、鶴岡市三瀬にある、県の栽培漁業センターで、トラフグの種苗生産の取組みを見学。説明は、栽培漁業センターの余語課長です。「種苗生産は、庄内浜産のトラフグから採卵し、孵化させて3か月飼育、海に放流します。放流してから、水揚げできる大きさに成長するまで3年かかる」とのこと。
その後、加茂水族館内の「魚匠ダイニング 沖海月」さんに移動。庄内浜文化伝道師でもある、須田料理長から、フグ調理の実演をしていただき、「トラフグ(活と冷凍)」「マフグ」「ゴマフグ」「アカメフグ」と、5種類もの食べ比べを行いました。
庄内のいろんなお店で、これらの美味しい「フグ」が食べられるようになる日も、近いかもしれませんね!
#庄総地域産業経済課
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