こんにちは。企画調整課です。
この度、山形市では、近隣の市町村と連携し、住民が将来にわたり安心して快適に暮らせるよう、圏域づくりに取り組んでいく意思を表わすため、連携中枢都市宣言を行いました。
今後、通勤通学している人の内、山形市に通勤通学している人が1割以上おり、経済的な結びつきが強いとされる寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町と具体的な連携について協議を進めてまいります。
エリア間競争を勝ち抜くため、経済的な結びつきの強い6市6町が、しっかりと手を携え圏域の発展に向けた取組を進めていきたいと考えています。
連携中枢都市宣言
山形市は、平成31(2019)年4月1日に中核市へ移行し、連携中枢都市圏の連携中枢都市としての要件を満たすこととなりました。そして、中核市移行の目的の一つとして「近隣自治体との地域連携を強化・牽引しながら圏域のリーダー的な役割を果たすこと」を掲げています。山形市は圏域の中心都市としての自覚と責任を持って、「連携中枢都市圏」の形成をめざし、連携中枢都市として近隣自治体と連携し、住民が将来にわたり安心して快適に暮らせる圏域づくりに積極的に取り組んでいくことをここに宣言します。
令和元年6月27日
山形市長 佐 藤 孝 弘