【鶴岡みらい健康調査セミナー「がんになっても自分らしく生きる、働く、暮らしていくために」】

【鶴岡みらい健康調査セミナー「がんになっても自分らしく生きる、働く、暮らしていくために」】

「日本人の2人に1人が生涯でがんになる」と言われています。がん患者の5年生存率が大きく改善しているいま、がんは、治療し付き合いながら暮らしていく病気となっています。
セミナーでは、がんサバイバーシップの研究を長くされてきた国立がん研究センターの土屋雅子さん、35歳でステージ4の胆管がんと診断され、治療と仕事の両立を頑張っている西口洋平さんを講師にお迎えします。西口さんは、子どもを持つがんになった親同士のSNS・コミュニティーサービス「キャンサーペアレンツ」を立ち上げ、厚生労働省のがん対策推進協議会の委員もされている方です。
がんになっても自分らしく生きること、周りの人ができることを一緒に考えてみませんか。

鶴岡地区医師会、鶴岡地区歯科医師会、鶴岡地区薬剤師会、慶應義塾大学先端生命科学研究所及び鶴岡市では、鶴岡みらい健康調査の活動状況や研究成果に加え健康に資する情報等を発信し、市民とともに健康について考えるセミナーを開催致します。
 今回は、「がんサバイバーシップ」に関連する研究において最前線で活躍している先生の講演をはじめ、庄内地域における事例紹介やパネルディスカッションを通じて、がんサバイバーの就労について考えるプログラムになっております。

日時 2018年12月16日(日曜)13:30~16:30
会場 鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール
   (鶴岡市覚岸寺字水上246番地2)
内容 ○基調講演
「がん診断後の就労継続:患者さんができること。周りの人々ができること」 
    土屋雅子氏(国立がん研究センターがん対策情報センター
がんサバイバーシップ支援部研究員)
   「35歳でがんになったパパの話」
    ・西口洋平氏(一般社団法人キャンサーペアレンツ 代表理事)
 ○鶴岡みらい健康調査からのご案内
 ○パネルディスカッション「がんとともに働く~庄内地域の取り組み~」
    パネリスト 佐藤弘子氏(特定社会保険労務士/
                  山形産業保健総合支援センター 両立支援促進員)
          五十嵐真実氏(慶應義塾大学先端生命科学研究所
からだ館 スタッフ)
          土屋雅子氏、西口洋平氏
  モデレータ  和泉典子氏(鶴岡市立荘内病院 内科・緩和ケアチーム医師
                  /日本医師会認定産業医)
主催  鶴岡みらい健康調査推進セミナー実行委員会
申込先 鶴岡地区医師会 電話0235-22-0136
    慶應義塾大学先端生命科学研究所 電話0235-29-0805
○鶴岡市政策企画課 電話0235-25-2111(内線524)
    m-apply@iab.keio.ac.jp

〇公式ページへリンクはこちら
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kenko/hokenkenko/seisaku05.html

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