【庄内地区の感染症発生状況を更新しました!!】
~第40週分(10月1日~10月7日)~
【ヘルパンギーナ警報発令中】
庄内地区においては、ヘルパンギーナの警報は解除されましたが、山形県全体では警報レベルのまま推移しております。
また、腸管出血性大腸菌感染症の患者(無症状病原体保有者含む)が、庄内地区と村山地区で報告されました。腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する大腸菌に汚染された食べ物を経口摂取することでおこります。3~5日の潜伏期間の後、激しい腹痛とともに頻回に水様便が出るようになり、のちに血便となります。多くはおよそ1週間で症状が軽快しますが、発生者の6~7%が溶血性尿毒症症候群や脳症を合併し、重症化する場合もあります。感染を防ぐには、手洗いを徹底し、清潔な布巾や調理器具を使うことが大切です。また、食品はすぐに冷蔵庫に保存し、常温に放置しないようにしましょう。食品の加熱は中心部まで75℃で1分以上十分に加熱しましょう。
~詳しいコメント・県内発生状況は↓↓~
http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/shonai/337021/kansen/copy_of_kansen.new.html
※HPは毎週水曜日更新予定(祝日等の関係で遅れることもあります。)
#庄総保健企画課