【庄内地区の感染症発生状況を更新しました!!】
~第34週分(8月20日~8月26日)~
【ヘルパンギーナ警報発令中】
・山形県全体では、ヘルパンギーナの県平均の定点当たり報告数が6週連続で警報レベルとなっております。庄内地区でも、定点当たり報告数が急増し警報レベルとなっております。特にトイレやおむつ交換の後、調理や食事の前は十分な手洗いを徹底しましょう。
また、千葉県や東京都など首都圏を中心に風しんの流行が続いており、山形県内でも5年ぶりに患者(1名)の発生報告がありました。風しんは、せきやくしゃみなどの飛沫感染で、2~3週間の潜伏期間を経て発熱や発疹、リンパの腫れなどの症状が現れます。十分な免疫を持たない妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんに先天性風疹症候群を発症する恐れがあるため、妊婦の周囲では注意が必要です。感染を防ぐには予防接種が最も有効です。母子手帳等で予防接種歴を今一度確認し、これまで予防接種を受けたことがない人は抗体検査または、ワクチン接種の検討をおすすめします。
~詳しいコメント・県内発生状況は↓↓~
http://www.pref.yamagata.jp/ou/sogoshicho/shonai/337021/kansen/copy_of_kansen.new.html
※HPは毎週水曜日更新予定(祝日等の関係で遅れることもあります。)
#庄総保健企画課