9月30日、「政宗ワールド」フェスタは、10:00より伊達政宗公騎馬像の西側での開会式にはじまります。
- 2017/9/23
- イベント
9月30日、「政宗ワールド」フェスタは、10:00より伊達政宗公騎馬像の西側での開会式にはじまります。
そして、開会式に引き続き、直後の10:20に同じ場所で、仙台春城会による「さんさ時雨」の披露から演目が始まります。
天正17年(1589)政宗公は南奥羽の雌雄を決する「摺上原の戦」で会津の戦国大名蘆名氏を破り、蘆名氏は滅亡しました。「さんさ時雨」は、伊達軍によるこの勝ち戦の直後に伊達の将兵によって作られ、歌われたとされる民謡です(他にも諸説あり)。よって、仙台藩領において、「祝いの歌」として広く歌われております。
このたびは、「伊達政宗公生誕450年」の祝賀のため、オープニングの「祝い歌」として歌われることとなりました。ご披露いただく仙台春城会会長の小野春城氏は、(公財)日本民謡協会東北地区委員長でもあり、東北民謡界のトップによる唄いはまさに祝賀のオープニングを飾るにふさわしいものといえます。
仙台春城会は、11:15より城址内の別会場にて、民謡2曲「大漁唄い込み」「閖上大漁節」を披露する予定です。