おこし隊ブルーの梶村です。
- 2017/3/8
- 観光最上地方
おこし隊ブルーの梶村です。
今日は耕作放棄地の開墾作業を取材してきました。
カンジキを履いた作業員が、すっかり生い茂ったヤナギの樹々を切り倒していました。
雪が溶けたら重機で引っこ抜くのだそうです。
そして、今年の秋には里芋が収穫される予定とのこと!!
最上郡で唯一となった農業機械メーカーの独立系販売代理店が、新規参入して始めた農業。
そのほとんどの農地が耕作放棄地を自ら開墾したもなのだそうです。
再生されつつあるこの畑には5人の地主がいらっしゃるのですが、今年からは賃料が入ってきます。また、冬期間雪に閉ざされる最上郡では通年農業が難しいのですが、この会社では通年雇用の社員が活躍されているなど、貴重な雇用も生み出しています(幹部社員も現在募集中です)!
このチャレンジの意義はとても大きいと思うのであります。
開墾作業をされている社員の皆さんが食べる、今年の秋の芋煮の味はまた格別でしょうね!