こんにちは。健康課です!
季節も夏になり、野外活動も活発になってきました。
野外活動で注意したい感染症の予防についてお知らせします。
①つつが虫病やダニ媒介感染症
特徴:ツツガムシやマダニ(ダニの一種)に刺されて高熱や発疹などの症状が出る病気です。つつが虫病やダニ媒介脳炎、重性熱性血小板減少症候群などを発症します。
対応策:刺されないことと、早期発見、早期治療が大切です。田畑や、山林、やぶ、河川敷、草原などに立ち入るときは肌を露出せず、草むらに直接座らないようにするなど、刺されないように注意しましょう。また、すでに咬着しているマダニを発見したら、無理に引っ張らずすぐ受診しましょう。
詳しい情報は下記の厚生労働省のホームページをご覧ください。
→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html
②ジカ熱、デング熱等の蚊が媒介する感染症
特徴:ジカ熱やデング熱といった病気を持っている蚊(日本ではヒトスジシマカ)に刺されることで、蚊を媒介し病気にかかります。「蚊をできるだけ発生させない」、「蚊に刺されない」ことが重要です。
対応策:やぶなどの蚊がいそうな場所に行くときは、肌を露出せず、虫除けスプレーを使用するなど、蚊に刺されないように注意しましょう。
詳しい情報は下記の厚生労働省のホームページをご覧ください。
→https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164483.html