こんにちは。健康課です。
薄着のシーズンに入り、野外活動も活発になってきました。
感染症予防についてあらためて万全な対策をお願いします。
これから夏にかけて注意したい感染症は…
「つつが虫病」や「ダニ媒介感染症」です!
特徴:ツツガムシ(ダニの一種)の幼虫やマダニに刺されて、高熱や、つつが虫病では発疹などの症状もでる病気です。刺されると必ず発症するわけではなく、ヒトからヒトにうつることはありません。
対応策:早く気づくことと、予防が重要です!
田畑や、山林、やぶ、河川敷、草原などに立ち入るときは次の予防対策をしましょう。
1.肌をできるだけ露出しない
2.草むらに直接座らない
3.ダニ忌避剤、防虫剤を使用する
4.立ち入った後は入浴し、吸着した幼虫を洗い流す
5.すでに咬着しているマダニを発見したら、無理に引っ張らずすぐ受診する。
※大切なことは、春~秋にツツガムシやマダニの生息していそうな場所に立ち入ってから5~14日後に発熱したら感染を疑い、早期に受診して医師に伝えましょう。