【旬房米プロジェクトの田植えにご招待いただきました】
5月21日、「おりはた環境保全協議会」さんが主催する「旬房米の田植え」が行われました。お誘いをいただいた白岩市長は、協議会のメンバーを始めとし、柴田正人県会議員、市職員、そして地域の方々とともに、昔ながらの「手植え」で田植えを行いました。
「生きることは食べること」。おりはた環境保全協議会のメンバーである、黒澤ファームの黒澤社長の名言です。
黒澤さんの熱い想いと、東京・六本木ヒルズ内にあるホテル”グランドハイアット東京”の中にある【和食・日本料理「旬房」】の根笹料理長の料理への探究心が交わり、2015年から始まった旬房米プロジェクト。
市長は、「南陽市で育った米を東京の有名なホテルの素晴らしいレストランで使っていただいていることは大変喜ばしいことだ」と話されました。
想いを込めて植えられた田んぼの稲が、雪解け水が流れ込む清流「織機川」の水を引き入れた肥沃な土壌で元気に育ち、秋においしいお米になる日を楽しみにしています。