【やまがたに息づく宮廷文化 (^^♪】
- 2017/9/27
- 行政・公共機関
【やまがたに息づく宮廷文化 (^^♪】
雅楽をテーマにした、山形県で初の展示会の開催です。古い雅楽器や雅楽譜の展示はもちろん、レアな見どころは、西園寺 公望(さいおんじ きんもち)直筆の誓約書です。とても読みやすい綺麗な文字です。西園寺は、10代の頃に雅楽で使う管楽器・篳篥(ひちりき)を習ったようです。歴史ファンには嬉しい逸品ですね。雅楽人形や舞楽装束も見応え充分!ぜひ、県立博物館まで足をお運びください。
※10月末に展示替えの予定ですので、10月までしか見られない資料もたくさんあります。早目のご来館をお待ちしております。
「雅楽(ががく)」は、日本に古くからあった神楽歌・大和歌・久米歌などやこれに伴う簡素な舞と、奈良時代に中国や朝鮮半島から伝来した音楽や舞が融合して日本で花開いた伝統的な芸術のひとつです。皇室の保護のもとに伝承され、日本の宮廷音楽として形を変えることなく今日まで大切に受け継がれてきました。
◆平成29年度プライム企画展「GAGAKU―やまがたに息づく宮廷文化―」
〇会期:9月23日(土)~12月3日(日)
※月曜日は休館(ただし、10月9日(月・祝)は開館し、翌日10日(火)に休館)
〇会場:山形県立博物館(山形市霞城町1番8号(霞城公園内))
〇料金:大人300円、学生150円(高校生以下および障がい者の方と付添者は無料)
※10月28日(土)・29日(日)、11月3日(金・祝)は無料開放
〇電話:023-645-1111
◆詳しくは下記をご覧ください↓↓↓
http://www.yamagata-museum.jp/
この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【山形アーカイブス】を見たとお伝えください。