【山形アーカイブス】

いよいよ開講した平成29年度の料理人のための食文化創造アカデミー！
募集定員オーバーの熱気の中、昨日はオープニング講座として醤油仕事人、小番和歌子さんの『醤油あそび』を開催しました。
基本となる6種類のお醤油の製造工程と味の違い、さらに生（なま）醤油、生（き）醤油、生あげ醤油の違い、そして3種のお醤油で”みたらしあん”を作り、デザートとも相性のよいそれぞれのお醤油の個性まで試飲と試食を組み入れながら学びました。
最後はおまけとして、本当に『醤油あそび』！お酢を入れたり、ごま油を入れたり、ガラムマサラを混ぜたりして、お醤油の用途の広さと可能性に、料理への応用に胸がワクワク♫
あっという間の2時間でした。

今年度のアカデミーは8講座の年間受講を通して、世界的な流れから見て、次世代の料理人に必要とされる、素材学や郷土料理学、食品科学、デザイン学、創造性などのスキルを身に付ける講座となっています。
受講生の皆さんも、仕事の合間を縫ってご参加頂いている本気度の高さ！
お疲れ様でした！
また、オープニング講座の大役を、遊び心いっぱいで盛り上げてくださった講師の小番和歌子さん、ありがとうございました！

この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【山形アーカイブス】を見たとお伝えください。