■全国のランナー快走 鶴岡100キロマラソン
- 2017/9/4
- 企業・会社・商店
■全国のランナー快走 鶴岡100キロマラソン
「鶴岡100㌔マラソン」が3日、鶴岡市の高坂公民館スタート・ゴールの周回コースで行われ、爽やかな秋晴れの下、全国から集まったランナーたちが思い思いに楽しんだ。
1984年から30年にわたって開催された大会を引き継ぎ、有志でつくる実行委員会(疋田美佳代表)が主催するようになって4回目。1周10㌔のコースを制限時間11時間で周回する設定で、記録を争わず自分のペースで走りを楽しめるアットホームな大会として人気がある。
通算34回目となる今回は、北は北海道から南は徳島県まで20―70代の男女84人がエントリー。このうちペアで合わせて100㌔を走るペアの部には3組6人が出場した。日がまだ昇る途中の午前6時、青竜寺川沿いの高坂公民館を一斉にスタート。高坂、寿、民田、日枝の計4カ所にエイドステーション(中継所)が設けられ、飲み物や果物のほか、ナス漬けやそうめん、芋煮などの食事を提供。ランナーたちは近くの金峰、遠くに見える月山や実り始めた水田風景を目にしながら自分に限界に挑戦した。
20年前から参加しているという茨城県ひたちなか市の会社員、河合克哉さん(52)は「周回コースだが日の当たり方など一日の変化があって楽しいコース。エイドの中身も充実していてスタッフのおもてなしも最高」と話していた。
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