■インバウンド観光ガイド養成 初の育成研修会開催へ
- 2017/8/21
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■インバウンド観光ガイド養成 初の育成研修会開催へ
庄内町観光協会主催の「インバウンド観光ガイド育成研修会」が、9月から12月にかけて庄内町の余目第四公民館などを会場に行われる。おもてなしの英語を学び、外国人旅行客の受け入れ態勢の充実につなげる。
出羽三山地域の日本遺産認定を受けて、月山や清川関所跡などの構成文化財がある庄内町にも海外からの旅行客が増えていることから、おもてなしの心で迎え、英語で地元を紹介する一助にしてもらおうと初めて企画した。
町の外国語指導助手(ALT)などが講師となり、おもてなし英語など2回の座学と、町歩きや清川地区での現地研修、庄内在住外国人を案内するガイド実践など全6回の内容。町民以外も庄内町の観光や歴史、英語の観光ガイドに興味のある人は誰でも参加できる。
定員は先着30人。申し込みは31日(木)まで庄内町観光協会=電0234(42)2922=へ。
日程と内容などは次の通り。
▽第1回(9月6日午後7―9時、余目第四公民館)=観光ガイドの役割、庄内町の地形や歴史の概略、おもてなし英語
▽第2回(9月13日午後7―9時、余目第四公民館)=おもてなし英語、観光案内で使える英語
▽第3回(10月15日午前9―11時半、庄内町役場本庁舎)=町歩き、余目八幡神社~表町周辺
▽第4回(10月22日午前9―11時半、清河八郎記念館)=町歩き、清河八郎記念館~清川関所
▽第5回(11月12日午前9―11時半、庄内町役場本庁舎)=実践ガイド・食めぐりモニターツアー
▽第6回(12月3日午前9―11時半、余目第四公民館)=テキストで復習、修了証配布
この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【山形アーカイブス】を見たとお伝えください。