■羽黒山正善院於竹大日堂保管の民具 手回し式紡績機「ガラ紡」と判明
- 2017/7/4
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■羽黒山正善院於竹大日堂保管の民具 手回し式紡績機「ガラ紡」と判明
鶴岡市羽黒町手向の羽黒山正善院(島津弘海住職)の於竹大日堂に長年保管されていた民具が、綿などを糸にする「ガラ紡」と呼ばれる手回し式の紡績機であることが研究者らの調査で判明した。現存するガラ紡の確認は国内4例目で、焼き印などから約140年前の明治初期に鶴岡で製造されたものとみられる。確認されたガラ紡の糸車には絹が残されており、原料に綿ではなく絹を使用したものとしては国内初という。研究者らは、松ケ岡開墾の養蚕から始まった鶴岡の伝統的な絹産業の歴史を知る上でも貴重な発見としている。
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