【一本の電話から…。
- 2019/7/24
- 企業・会社・商店
【一本の電話から…。】
事務所の電話が突然鳴った。事務所の電話が鳴るときは8割方FAXか無関係の営業電話なのだ。
またか…そんな感じで取った受話器から、男性の声が聞こえてきた。話してる感じはマニュアル通りの一方的な受け答えではない。
相手の名前を聞いても最初はピンと来なかった。しばし間があり、「同級生の○○だよ。」と言われやっと気がついた。
相談に乗って欲しいことがあると言う。電話でのやり取りから後日彼が事務所を訪れた。
相談とはとある建物をリノベーションしたい人がいるが、いくらお金が掛かるかさっぱり分からないので協力して欲しいとのこと。
同級生の頼み…早速その建物に一緒に向かった。外部、内部を見せてもらい彼と簡単に打合せ。
それから数週間、簡単にリノベーション計画を立て工事金額と私の設計料を組み立て概算予算書を作成。
その予算書を彼に持って行ったのが先週。
思いもよらず掛かってきた電話。
ここからお互いにいい方向に話しが進むのか未だわからないが、せっかく巡って来た同級生からの話。
ご縁が有り上手く話が進むことを願っている…。
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