【高校生がまちづくりのアイデアを発表】
みらい戦略課企画調整係です。
8月10日(土)~12日(月・祝)シェルターなんようホールにおいて「中学生・高校生サマーアイデアキャンプ南陽版」を開催しました。
「サマーアイデアキャンプ」は、市が令和3年度から10年間の第6次総合計画を策定するにあたり南陽市の魅力や課題を発見し、大人になったときに住み続けたいと思える将来像を描いてもらうために開催したものです。キャンプには、置賜地域の高校生27人が参加、東北芸術工科大生6名とともに研修やフィールドワークを行い、10年後の南陽市を記事にした「南陽未来新聞」を完成させるという課題に取り組みました。アドバイザーを務めたのは、東北芸術工科大学学科長の岡崎エミ准教授とグラフィックデザインなどを手掛けている荒屋デザインの小野寺真希さん。
最終日の12日、学生たちは作成した新聞をグループごとに発表し、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。市長からは「南陽市の強み弱みに気付いて自分たちでできるアイデアを発表できたことがすばらしい。10年後の市長は皆さんかもしれない。3日間で学んだことを生かしてほしい」と講評がありました。