【山形アーカイブス】

【ニュース特急便】
村山穂奈美さん（粟生）
全国の舞台で発表

　８月14日、本市出身の村山穂奈美さん（山形西高等学校３年生）が菅根市長を訪れ、第43回全国高等学校総合文化祭に出場してきたことを報告しました。
　文化祭は７月27日から８月１日にかけ佐賀県で開催され、演劇や合唱などの23部門に約２万人が参加しました。村山さんは放送部門の、郷土の話題を伝える原稿を作成し、１分30秒以内で発表する「アナウンス」に出場。宮沢在住の元地域おこし協力隊、加藤晧平さんがリーダーを務める、東北にゆかりのあるチェリスト５人組「東北ファイブ」を紹介する内容で発表を行いました。
　村山さんは「自分で取材して原稿を作るのは大変でしたが、１年前から準備をしてきたので自分らしく読むことができました」と文化祭出場の感想を語り、菅根市長は「村山さんの頑張る姿を市民の皆さんにも紹介したい」とねぎらいました。
　「尾花沢のために頑張っている方を取材することで、自分自身も地元に目を向けるきっかけになりました」と澄んだ声でハキハキと話す村山さんの目は、とても輝いていました。
◆総合政策課　広報係【内線224】

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