【朝ドラ「ひよっこ」になつかしのバス出演!】
- 2017/5/7
- 行政・公共機関
【朝ドラ「ひよっこ」になつかしのバス出演!】
NHKの連続テレビ小説を見ていて、「あれっ!」と思った方もいらっしゃるのでは?
主人公のふるさとの路線バスとして登場したレトロなボンネットバスは、30年前まで山形交通(現山交バス)の路線バスで使用された車両だったんです!
このバスは、いすゞTSD40(1967年式)の「ぎんれい」号。
当時では珍しい直列6気筒エンジンの4輪駆動で、雪国山形の中でも特に雪の多い地域で活躍していました!
テレビに出てくるバスは肘折温泉(山形県大蔵村)までの路線バスや、最上川舟下りの観光バスなどに使われていたそう。その後、白布・小野川温泉(山形県米沢市)までの路線を昭和60年まで走りました。
引退後も、かわいいカラーとレトロな見た目は大人気!現在はNPOバス保存会に保存されながら、テレビに出演したり観光イベントに出張したりと、各地で愛されています。
山形を出て、第2の人生(バス生?)を走る「ぎんれい」号。「ひよっこ」のオープニングを見るたびに思いだして、活躍を応援してあげてくださいね♪
そして、「ひよっこ」には山形県出身の出演者も!主人公の叔父さん役で出演しているのは、山辺町出身の峯田和伸さん!パンクロック歌手でもある峯田さんは、明るくてちょっと個性的な役を演じています。峯田さんを応援しましょう!
この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【山形アーカイブス】を見たとお伝えください。