1月は沖縄県の那覇市立病院から研修医の上地修裕先生を受入いたしました。
- 2017/2/1
- 病院・医院・治療
![](https://i0.wp.com/bskplanning.jp/yamagata.archives/wp-content/uploads/2017/05/bd60ce153f6ee64f6b15.jpg?fit=720%2C405&ssl=1)
1月は沖縄県の那覇市立病院から研修医の上地修裕先生を受入いたしました。
上地先生より感想をいただいておりますので、紹介いたします。
沖縄から真冬の酒田にお越しいただきましたが、充実した研修になったようですね。
*****************************
1ヶ月間研修でお世話になった、上地です。普段は沖縄の那覇市立病院に勤務しております。始めは南国から雪国という環境変化に戸惑いもありましたが、環境の違いがあるゆえの疾病発症率の差やそれに伴う治療方針・治療説明を学ぶことができ、大変勉強になりました。特に、脳卒中患者が1日に必ず1件は訪れるという患者数の多さには驚き、またそれに関連した脳出血、脳梗塞、くも膜下出血についての症例数が多かったことも大変印象深かったです。また沖縄では診れない疾患である、低体温患者を診察する機会も得られ、大変貴重な経験となりました。
そして、1ヶ月という短い期間ながら、山形県の美しい景色と美味しい料理を堪能でき、大変楽しい研修となりました。このような素敵な研修となりましたのも、温かく迎えて下さった、上級医の先生方、同期の先生方、スタッフの方々のおかげです。沖縄に帰ってからもこちらでの経験も活かし、さらなる向上を目指していきます。大変お世話になりました。最後になりましたが、色々とご教授下さった救急科のDr.緑川には感謝申し上げます。
この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【山形アーカイブス】を見たとお伝えください。