企画展「生誕100年 日本画家 福王寺法林~自然へのまなざし~」残すところあと8日となりました。
- 2019/7/28
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企画展「生誕100年 日本画家 福王寺法林~自然へのまなざし~」残すところあと8日となりました。
米沢出身の日本画家福王寺法林は、米沢市名誉市民、山形県名誉県民、そして文化勲章受章者でもあります。
7歳で左目の視力を失っても画家になる夢をあきらめず、不屈の精神で日本美術院の画家として長きにわたり活躍しました。その功績により、日本芸術院会員として社会への貢献も行いました。
西部小の出身ですが、米沢にいてもその功績をきちんと知る人は少ないのではないでしょうか。
本展覧会では、法林の米沢時代から、代名詞ヒマラヤ、そして日本画では表現が難しいとされていた夜景の秘密に迫ります。
ヒマラヤ、夜景、そして法林の自然へのまなざし、すべて詰まった展覧会にぜひお越しください。
夜景の傑作「バドガオンの月」(福島県立美美術館所蔵)は圧巻です。