【嬉しいことがありました】
もう9年も前になるでしょうか?
結局、数回しかお邪魔できませんでしたが、とても好きなフレンチのお店がありました。
お料理もドルチェもとても美味しくて。
自分の結婚式の記念のケーキを作ってくださったのも、その方でした。
次第に僕自身プライベートなんてないくらい夢中で働く生活が続き、久しぶりに足を運んだ時、お店はいつの間にかCLOSEされていました。
大好きなお店がいつの間にか。
自分がお店をやってるのもありますが、
あの味にはもう会えない。あの人に会えない。好きなお店なのに、しばらく分からないくらい遠退いていた自分。
それは、寂しい出来事でした。
時を経て今日、あの大好きなお店の方が手掛けたビーントゥバーを食す機会に恵まれました。
あのパティシエさんがまた、ファンの為に誠実な菓子を作りはじめたこと。
あのパティシエさんの夢中に、前を向く笑顔に再会した瞬間、伝わりました。
「俺もファンの為に、自分に正直な菓子づくりまた頑張ってるから、お前も頑張れ!」
みたいな。
今、焙煎が終わって、このビーントゥバー
に合わせて、コーヒーを淹れて食しています。
なんだか、とても感動してきてしまいました。
そして、こんな洪水警報の中、今日も足を運んでくれた僕らのファンに感謝な一日を振り替えっていました。
本日も皆様、ありがとうございました!