【平成31年度 年度始め訓示】
総務課職員係です。
本日(4/1)、平成31年度がスタートしました。
年度のはじまりにあたり、白岩市長より訓示がありました。
新規採用職員に対して、
「自分の学歴・経歴はいったん忘れ、常に謙虚さをこそ忘れずに、先輩職員から素直に学び、市民の声に耳を傾け、南陽市の公共の利益を増進させる仕事をアウトプットとしていけるように、仲間として一緒に全力でやっていきましょう」と激励。
また、職員に対して、
3/17に行った東北中央道開通イベントを例に、
「過去に誰もやったことがないこと、高速道路上でウェディングを行うことに、はじめは関係者の誰もが”まさか”という感じでしたが、実現に至りました。実際には大変なご苦労があったと思います。予想外の人出による輸送上の問題もありました。
しかしそれに勝る絶大な効果を生み得たのは、失敗を恐れず前例のないことに果敢にチャレンジしてくれたおかげです。」
「昨日までは存在しなかった、あるいは認識していなかった新たな行政課題も次々に生まれます。
それに対して新たな判断が必要となった場合、私たちは組織ですから、全体として整合性のとれた説明責任を外部から求められます。
南陽市役所という組織が、市民のために働く組織として健全に機能するために、個々人が求められる役割、果たすべき責務、担っている権限を再確認し、それらを常に念頭に置いて職務に精励されることをお願いします」
と訓示がありました。
訓示の全文は市ホームページの「ようこそ市長室へ」でご覧いただけます。
http://www.city.nanyo.yamagata.jp/sichiyoheya/2836