【職員向けの『心のバリアフリー研修会』】
本日(2/27)、市職員向けの標記研修会を開催しました。
バリアフリー観光アドバイザーの加藤 健一氏(一般社団法人 山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事)に、心のバリアフリーのあり方についてお話いただきました。
加藤さんは、「
“障がい”は、持っているものでもなく、抱えているものでもなく、
大多数の人に合わせられた社会だからこそ、色んな場面で不便や不自由を感じている人がいる。それを”障がい”と分けている。
だからこそ、
一人ひとりが生活するうえで、そうした方々がいることを想定し、サービスやまちづくりを考えていかなければならない。
そういう時代に差し掛かっている。
ハード(環境)はすぐに変えられなくとも、ハート(心)はすぐに変えられる。
気張らないで、さりげない配慮が大切。
」とのお話をいただきました。