春近づき
この袋の中の焙煎豆も、気配が変わっているかもしれません。
大寒を過ぎたあたりから、気温は低くとも、空気やお日様の長さは春に向かっていますね。
お客さまが、手に取る銘柄もだんだんと明るい特徴の気分のものが多くなっているようです。
ロースターも、そんな季節の移ろいの食卓に、いつものコーヒーが似合うようにどの銘柄も微調整を繰り返しています。
同じ銘柄でも、なんだか今日の一杯は、寒かった真冬の一杯と身体に染み込む感じが、ちょっぴり異なり、新鮮に感じていただけるかもしれません。
ちなみに、「山形ブレンド」
特に磨きをかけて同一銘柄で仕立てながらも3度目のブラッシュアップ。
手土産や、日常飲みの2袋目の+買いにと、この短期間の浸透具合を感じています。
この商品の手触りを検討して、またパッケージも1袋づつ手書きの新バージョンになっています!
また一歩暮らしの一杯の感触として、親しんでいただけたら幸いです。
手書きパッケージ。これで3種になりました。なんだか一袋づつサインをしながら心をこめる時間、実は楽しんでいます。