【山形アーカイブス】

【「さくらんぼ県」知事のひとりごと】

　昨日（3/5）、山形県と山形県旅館ホテル生活衛生組合は、「災害時における宿泊施設等に関する協定」を締結しました！！

　この協定は、大規模な災害が発生し、避難所生活を余儀なくされるような事態になった場合、高齢者、乳児、妊産婦や障がい者の方など要配慮者が旅館やホテルで避難生活を送れるようにするものです。

　山形県旅館ホテル生活衛生組合様には、東日本大震災の際、宮城県や福島県から避難してきた皆様延べ11万9,000人もの方々を受け入れていただきました。当時のご対応に心より感謝申し上げます。

　今回の協定で、避難生活での不安や負担を大幅に軽減できるものと期待しています！そして、家族や介護する方も一緒に避難生活を送れるところも安心ですね。

　組合理事長の佐藤信幸さんと協力を誓って、がっちり握手(^o^)／
　県民の生命と生活を守る新しい仲間が増えてとっても心強く思っています。

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