【ニュース特急便】
- 2019/2/13
- 行政村山地方
【ニュース特急便】
広がる共助の輪
岩沼スノーバスター除雪ボランティア
2月9日、市内寺内地区と荻袋地区で、ボランティアによる除雪作業が行われました。この取り組みは、尾花沢市除雪ボランティアセンター(社会福祉法人 尾花沢市社会福祉協議会)が主催し今年で7年目。今回は約100人体制で、一人暮らし高齢者宅の除雪作業を行いました。
ボランティアには、本市の友好都市である宮城県岩沼市からも47人が駆けつけてくれました。岩沼市社会福祉協議会会長の三浦一朗氏は、「東日本大震災のときはあたたかいご支援をいただきました。除雪を通して両市の交流がより深まれば」と挨拶しました。
何度も除雪ボランティアに参加している岩沼市の方は、顔見知りになった地区の方を見つけると「今年もよろしくね」と声をかけ、初めて参加した方は地区の方にスノーダンプの使い方を教わるなどお互いに交流を深めていました。雪が降る中での除雪作業、大変おつかれさまでした。ありがとうございました。
本市と岩沼市の交流は長年続いており、平成11年の友好都市協定締結から今年で20周年を迎えます。除雪ボランティアのほか、小学生やグラウンドゴルフ協会の相互交流事業にも取り組んでおり、両市の絆はますます深まっています。
◆総合政策課 広報係【内線224】