こんにちは。山形市東京五輪等戦略推進プロジェクトチームです。
山形市が東京五輪に向けホストタウンとなっているサモア独立国より、サモアスポーツ協会・ナショナルオリンピック委員会のフェプレアイ会長、シラ駐日サモア独立国特命全権大使、ジャスティン参事官の3名が、11月26日から2日間、スポーツ施設視察や交流のために、山形市にお越しになりました。
26日には、サモアの国技「ラグビー」を通して交流を盛り上げるべく、山形中央高校を会場に、中学・高校のラグビー部員や女子ラグビーチーム「つや姫セブンズ」などのラグビー関係者に多数お集まりいただき、ホストタウン交流セミナー「サモアカフェ2018」を開催いたしました。
セミナーでは、サモアラグビー代表「マヌ・サモア」が試合前に披露する踊り「シヴァ・タウ」やサモアの伝統文化などが紹介され、また山形側からは山形一中ラグビー部が花笠踊りを披露しました。互いの文化を交歓することで、相互理解と交流を深め合う貴重な時間となりました。
また山寺では、山寺中学校の生徒達が観光ガイドを務めました。自作の名刺で大使らと名刺交換を行うなど、国際交流を体験する素晴らしい機会となったようです。
今回の訪問の中では、2020年に向けサモアとの交流を発展させていくための実りあるミーティングも行われました。これからも市民の皆さんと一緒に東京五輪を盛り上げてまいりますので、ホストタウン交流への応援をよろしくお願いします!