特別展「戊辰戦争と米沢」、本日が最終日です。
- 2018/11/18
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特別展「戊辰戦争と米沢」、本日が最終日です。
本日(11月18日)、特別展「戊辰戦争と米沢」は最終日を迎えました。今年度の国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示も、本日で終了します。
まだご覧になっていない皆様、本日がラストチャンス、ぜひご来館ください。
後期展示の見どころとして、展示の最後には東京大学文書館からお借りした、渡辺洪基(ひろもと)関係資料(肖像画、米沢滞在中の活動報告など)を展示しています。
渡辺は福井生まれの医師で、戊辰戦争の末期8月から半年ほど米沢に滞在し、藩医や藩士に最新の西洋知識を教授しました。これらの教育がもとになり、明治時代以降、米沢からは多数の人材を官僚、軍人、医師として輩出していきます。
また、今回の展示では、何か所かに、当館の教育普及キャラクター「ぷち&はな」が登場し、展示のポイントをわかりやすく解説しています。お子さんだけでなく、大人の方にも好評です。展示をご覧になる際は、ぷちとはなのコメントも、ぜひ探してみてください。
特別展の詳細はこちら
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/107boshinn.htm
なお、図録は会期終了後もインターネット上のミュージアムショップで購入可能です。
http://www.uesugi-museum.jp/?pid=135139641