【ニュース特急便】
- 2018/11/5
- 行政村山地方
【ニュース特急便】
夢を力に 未来へキックオフ
少年少女サッカークリニック
11月3日、長根山サッカー場で少年少女サッカークリニックが開催されました。指導者は、市のふるさと大使でサッカー女子日本代表前監督である佐々木則夫氏。本市のサッカークラブに所属する小中学生をはじめ、最上地区などからの参加があり、8チーム計65人が佐々木氏とともに汗を流しました。
サッカークリニックは、子どもたちへの実技指導を主体としながら、人とのコミュニケーションをとることの大切さを学び、夢を叶える強い意志を育てようと、佐々木氏自らが企画したものです。佐々木氏は「切り替えが大事。しっかりと」と子どもたちに声をかけながら、ボールがどこにあるかで自分の動きが変わってくることを説明。プレーを通した分かりやすい指導に、子どもたちは真剣な表情でうなずいていました。
閉会式では、佐々木氏は子どもたちに「すぐに上手くならなくても辛抱強く頑張ってほしい」と呼びかけ、夢を持って生活することが大切だと語りました。佐々木氏のサイン入りサッカーボールが各チームに贈られると、子どもたちは目を輝かせ、夢に向かって努力する決意を新たにしていました。
◆総合政策課 広報係【内線224】