シニアソムリエと利酒師の資格を持つ方が「奥羽自慢 純米大吟醸 秋あがり原酒」の味わいを表現してくださいました。
- 2016/9/7
- 山形のお酒
シニアソムリエと利酒師の資格を持つ方が「奥羽自慢 純米大吟醸 秋あがり原酒」の味わいを表現してくださいました。「最高の食中酒」との評価は嬉しいです。 奥羽自慢 純米大吟醸50 秋あがり 原酒 夏が終わり、秋らしい熟成したお酒の登場です。 山形県は鶴岡に位置する奥羽自慢酒造は、元々は1724年から酒造りを続けてきた佐藤仁左衛門酒造場という名称でした。2009年に人手不足などの事情から一度は蔵を閉じますが、同県の他蔵の支援のもと、2012年に醸造を再開し見事復活。今では蔵名も奥羽自慢として醸造を行っています。“秋あがり”の意味は、冬に瓶詰したお酒を春と夏の間に熟成させ秋を迎えた頃には、新酒にありがちな荒々しさが落ち着き、まろやかさと深みを増したお酒となり、酒質が向上することを表現した日本酒用語です。 リンゴを思わせるフルーティーな香りや白玉団子の様なやさしさもあります。柔らかい口当たりの後に、丸みを帯びたまろやかな旨味が口の中に広がります。それでいてキレもあり、後口もスッキリとした最高の食中酒です。 よく合うメニュー “松茸土瓶蒸し” (和食コース「旬彩」9月のメニュー椀替り) “鯛菊花締め” (和食コース「星雲」9月のメニュー先付け) など Facebook