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- 【城歩き事始め-いよいよ開講!】 7回にわたって、中世から近世の郷土史を、城をキーワードに読み解く試み「出羽庄内城歩き事始め!!」が、松山の生涯学習施設「里仁館」で、はじまりました。
【城歩き事始め-いよいよ開講!】 7回にわたって、中世から近世の郷土史を、城をキーワードに読み解く試み「出羽庄内城歩き事始め!!」が、松山の生涯学習施設「里仁館」で、はじまりました。
- 2016/9/3
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【城歩き事始め-いよいよ開講!】 7回にわたって、中世から近世の郷土史を、城をキーワードに読み解く試み「出羽庄内城歩き事始め!!」が、松山の生涯学習施設「里仁館」で、はじまりました。 一回目の今日は、日本考古学協会会員で、在野の城郭研究者、保角里志先生が登壇し、城割りの基本的な知識や、戦国の庄内の勢力分布など、解説いただきました。 また、慶長出羽合戦(1600年)のころの庄内・酒田・東禅寺城の様子を「鮭延越前守聞書」という文献をテキストに、講義いただきましたが、東禅寺城にこもる西軍上杉勢とそれを四方から攻める東軍最上勢の様子がテキストから、なまなましく伝わってくるようでした。 NHKの大河ドラマも、いよいよ天下分け目のいくさに向かって急展開してゆきます。関ヶ原のウラのウラで展開された庄内の先人たちの人間模様。おおきな日本史の流れと私たちの郷土の歴史の交わりに思いを致す、土曜日になりました。 Facebook