【「高校野球選手権宮城大会」が開幕】
- 2019/7/16
- 行政・公共機関
【「高校野球選手権宮城大会」が開幕】
第101回全国高校野球選手権宮城大会が7月13日開幕し、楽天生命パーク宮城(仙台市)で開会式が開かれました。
開会式には、県内70校67チームが参加し、市内の佐沼高、登米高、登米総合産業高の3校が堂々と入場行進しました。開会式では佐沼高野球部の千葉充紘主将(17)=津山町本町一丁目=が選手宣誓を担当。千葉主将は、昨年夏に引退した先輩から「選手宣誓やってみなよ」と勧められたのがきっかけで立候補。組み合わせ抽選会で、同じく立候補した44チームの中から抽選で佐沼高に決まりました。
開会式で千葉主将は「平成から令和へ、新しい時代の幕開けの大会に臨めることを誇りに思う。野球の素晴らしさを最高の仲間と青春の全てを懸けて野球ができることに幸せと喜びを感じる。今まで支えてくれた人と、応援してくれる人たちに感謝の気持ちを込めて全力でプレーし、たくさんの笑顔の花を咲かせる」と宣誓。仲間たちと高校最後の夏を精一杯戦い抜くことを誓いました。
開会式終了後に千葉主将は「間違えないでできたのでほっとしている。選手宣誓は12人の3年生全員で考え、感謝の気持ちを込めました」とさわやかな笑顔を見せていました。