宮城アーカイブス

禾食やの米作り2019

種モミを浸種をしているうちに
やらなければいけない事がたくさん。

冬のあいだ、
寒くて露地では育たないイタリア野菜にとって
このパイプハウスは桃源郷。

チーマディラーパ、
フェンネル、
ミックスハーブサラダ用など、
充分役目を果たし、
次の世代へと繋ごうと皆んな花を咲かせている。

限られた場所と限られた時間を巧みに操るのが農業だ

次にこの場所は育苗ハウスの苗床になり、
種まき後の苗箱は全てここに平置きにする。

できるだけ真っ平らを目指し、
長い板を運びながらずらしずらし踏みつけていく。
150坪の面積を2人で協力してただひたすらに鎮圧。

大事な育苗が不揃いになったり、
病気の被害にあったりするので、
地味だけど決して手を抜けない。

今年の苗の出来映えと
20年目の夫婦関係は
どう比例する？

#禾食やの米作り2019
#苗床づくり#鎮圧
#地味な作業でも大事な作業

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