【「水曜どうでしょう DODESYO CARAVAN 2018」が開催】

【「水曜どうでしょう DODESYO CARAVAN 2018」が開催】

北海道テレビ放送(HTB)の人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」の巡業イベント「DODESYO CARAVAN 2018」は7月28日、長沼フートピア公園で開かれ、県内外から訪れた多くの人出でにぎわいました。

当日は、台風の影響で天気が心配されましたが、会場入り口には早朝から長蛇の列ができました。オープニングには来場者が会場を埋め尽くし、ステージに同番組のディレクター藤村忠寿さんと嬉野雅道さんが登場すると、大きな歓声が上がりました。曇り空から次第に晴れ間がのぞき、光が差し込むステージから届けられる2人の軽快なトークに、会場からは終始笑いが起きていました。

会場に並んだグッズコーナーや飲食店では、完売商品が続出。HTBのマスコットキャラクター「onちゃん」と登米市の観光PRキャラクター「はっとン」も登場し、子どもたちと写真撮影をしていました。富谷市からお父さんと一緒に訪れた常陸謙太くん(7歳)と倫也くん(5歳)は、「お父さんがいつもDVDで見ている『水曜どうでしょう』に行こうって言われて、連れて来てもらいました。スマートボールと輪投げができて、すごく楽しいです」と笑顔を見せました。

登米市会場のオリジナル企画「第1回どうキャラ杯ボート大会」には、来場者の中から約90人の申し込みがあり、抽選で選ばれた6人が3チームに分かれ出演者と競技に参加。藤村さんの「キャッチ」「ロー」の声が長沼ボート場に響き渡る中、レースは嬉野さんのチームが勝利しました。涌谷町から友人と訪れた大森友貴さん(28歳)は、「長沼ボート場は、競技環境がとてもいいところ。藤村さんと嬉野さんに、このボート場の風を感じてもらえてうれしい。普段会うことができない2人を間近で見ることができて、ますますファンになりました」と話していました。

エンディングでは、「キャラバン音頭」とシンガーソングライター樋口了一さんの「1/6の夢旅人」を出演者と来場者がともに熱唱し、会場は興奮冷めやらぬままイベントが終了。撤収作業を終え、バスで次の会場へ向かう出演者やスタッフを、来場者らは手を振って最後まで見送っていました。

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