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【男女共同参画フォーラム・人権を考える講演会を開催】
「男女共同参画フォーラム・人権を考える講演会」は１月20日、登米祝祭劇場で開かれ、訪れた約200人の聴衆は個人の人権の尊重について考えました。
講演会は、講談師・声優など多彩な活躍をしている一(いち)龍(りゅう)斎(さい)春(はる)水(み)氏が講師。大正時代から昭和初期に活躍した童謡詩人、金子みすゞの生涯を通じて人権尊重の大切さを訴えました。講談は、声優ならではの表現力と、講談話芸の深みを融合させた「新作講談」。耳が不自由な人向けに手話通訳者が、一龍斎氏の言葉を伝えました。聴衆は、臨場感あふれる講話に身を乗り出して聴き入っていました。

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