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[写真と共に振り返る仙台フィル2017年]
その①
ニューイヤー&1月・2月・3月定期
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★ニューイヤーコンサート2017
盛岡・福島・いわき公演(全3公演)
今回の指揮は川瀬賢太郎さん。前半はスターウォーズや慕情などの映画音楽を中心に、そして後半はヨハン・シュトラウスなどウィーンの作曲家の作品を中心に演奏しました。素敵なバレエも入り、コンサートがますます華々しくなりました。
★[1月]第306回定期演奏会
本拠地である日立システムズホール仙台・コンサートホールが改修工事のため、第308回定期まで、イズミティ21・大ホールでの開催となった定期演奏会。指揮:ユベール・スダーンさん、ヴァイオリン:郷古廉さん、チェロ:岡本侑也さん、ピアノ:津田裕也さん、をお迎えし、ベートーヴェン:トリプルコンチェルト(三重奏曲)やブラームス:交響曲第2番ほかを演奏しました。
★[2月]第307回定期演奏会
指揮は常任指揮者:パスカル・ヴェロ。そして記憶に新しい「ピートまつり」を開催しました!仙台フィルが誇るテューバ首席奏者:ピーター・リンクによる、スティーヴンス:テューバ協奏曲「Journey」の日本初演が行われました。ガーシュウィン:パリのアメリカ人をはじめ、アメリカの作曲家の作品を多く取り上げました。
★[3月]第308回定期演奏会
ミラノ・スカラ座をはじめとして、世界中の著名な歌劇場やオーケストラを席巻する1987年生まれのイタリア人、アンドレア・バッティストーニが仙台フィル初登場!この公演は早いうちにチケットが完売となりました。バッティストーニの注目度の高さを感じました。メインは「展覧会の絵」でしたが、前半には彼が得意とするイタリアオペラの序曲をいくつか取り上げ、プッチーニ:交響的前奏曲では涙を誘うほどの美しい音楽を作り上げました。
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