政宗公の足跡を訪ねて―東京取材日記③ 江戸城大手門・外桜田上屋敷跡編
- 2017/12/12
- 行政・公共機関
政宗公の足跡を訪ねて―東京取材日記③ 江戸城大手門・外桜田上屋敷跡編
伊達政宗公は、元和6年(1620年)、江戸幕府から大手門の石垣修築を命じられ、高麗門(こうらいもん)、渡櫓門(わたりやぐらもん)の二つの門を配置した枡形形式の城門を築造しました。現在の大手門にもその形が受け継がれており、皇居東御苑の出入口として、ビル群に囲まれた中にその姿を現しています。
大手門を出て南方向に行くと、日比谷公園があります。江戸時代、ここには仙台藩の外桜田上屋敷があり、寛文元年(1661年)5月、政宗公はここで70年の生涯を閉じました。この地には、「仙台藩祖伊達政宗終焉(しゅうえん)の地」と記した説明板を仙台市が設置しています。
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