政宗公の足跡を訪ねて―東京取材日記 品川下屋敷跡編②
- 2017/12/6
- 行政・公共機関
政宗公の足跡を訪ねて―東京取材日記 品川下屋敷跡編②
品川区東大井の旧仙台坂付近を歩くと、レトロな外観の建物「仙台味噌醸造所」が目に付きます。江戸時代、この一帯にあった仙台藩下屋敷で味噌蔵が作られたことに始まり、約390年たった今も、ここでは仙台味噌の醸造・販売が行われています。代表社員の八木忠一郎さんは、「昔ながらの完成された製法で味噌を作っています。この地で仙台味噌を作り続けていきたいです」と話します。
近隣の大井公園には、仙台藩下屋敷があったことを示す石碑と説明板が設置されており、仙台に縁のあるこの地には、宮城から東京に進学した学生のための寮「五城寮」が建っていたことが石碑に刻まれています。
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