石巻市の長面浦では、伝統の仙台雑煮に欠かせない『焼きハゼ』作りが始まりました。
- 2017/11/29
- その他・活動
石巻市の長面浦では、伝統の仙台雑煮に欠かせない『焼きハゼ』作りが始まりました。
長年長面浦で焼きハゼを作る榊さんの焼き場にお邪魔して、作業を見せていただきました。
朝に刺し網漁で揚がったマハゼを朝のうちに串に刺して、囲炉裏で焼いていきます。
1時間程焼いたハゼは藁で結んで煙で燻し、一週間程乾燥させるそうです。
榊さんご夫婦二人での作業。今年のハゼは大きい型の物が多く水揚げされているそうです。
焼きハゼの出汁で作る仙台雑煮。仙台市文学館で毎年お正月の限定メニューとしていただくことができます。
来年は芭蕉庵でも作ってみましょうね?
松尾芭蕉
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