宮城アーカイブス

フレンチボサノバのディーバ
クレモンティーヌのサポートギタリスト抜擢
sswでありながら
海外アーティストからも評価される
フィーリングとテクニックを併せ持つ
伊東和哉

しかしこの日
ここ4〜5年ほど患っていたという
脳と声帯の特殊な病気をカミングアウト

この一年間での
病状の悪化から
ドクターストップが下り

今回のツアー終了後から
シンガーとしての活動休止を
発表した彼

その予兆は確かにあり

まったく声が出なくなり
彼のもうひとつの武器
ギタリストとしての
手腕で
完全インストルメンタルライブ
(これはこれで素晴らしいものでした)
で凌いた
前回のsk公演

音楽界からの引退も
何度も考えたという伊東

苦悩と葛藤の上での
今回の英断

甘いマスクと
高いパフォーマンス力で
ストリート時代には
即座に
黒山の人だかりを築いていた
という逸話も もつ彼

この晩は
その歌唱のハンディキャップや
苦しみを

持ち前の明るさ
前向さで
跳ね返すような

まるで
その姿勢が
そのままメッセージでも
あるようなライブ

そしてそれを
感じ取り
見守るようなファン

しばしの静養後
来年春先には
skでの復活公演を
約束してくれた彼

是非たのしみに
その日を
待ちたいとおもいます

☆伊東和哉 Tour2017 ～Run to the future～ 仙台公演 2017.11.11
仙台 SENDAI KOFFEE
OPEN 18:30 – START 19:00
前3000 +1d

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