【宮城「魅力」ハンター(350年を超える伝統を受け継ぐ『鳴子漆器』)】
- 2017/10/30
- 行政・公共機関
【宮城「魅力」ハンター(350年を超える伝統を受け継ぐ『鳴子漆器』)】
宮城の歴史と風土に育まれ、受け継がれてきた鳴子漆器。木地(きじ)に漆を何度も塗り重ねる、時間と手間がかかる作業を経てようやくできあがります。代表的な技法は、美しい木目を生かす「木地呂塗(きじろぬり)」や「拭き漆(ふきうるし)」です。特に、「木地呂塗」は使い込むほどに、透明感が増し飴色に輝きます。
この伝統の技を踏まえつつ、鳴子漆器は塗りの技術を発展させてきました。美しさの中にしっとりとした感触がある鳴子漆器。触れてみればその魅力が伝わってきます。
■ホームページ
新産業振興課(国指定伝統的工芸品鳴子漆器の紹介)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shinsan/03sikki.html
仙台・宮城のてしごとたち「手とてとテ」(鳴子漆器と伝統工芸士の紹介)
http://tetotetote-sendai.jp/narukoshikki/dentokogeishi.html
■問い合わせ
新産業振興課 TEL:022-211-2722
鳴子漆器協同組合 TEL:0229-83-3628
この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【んめちゃネット】を見たとお伝えください。