宮城アーカイブス

『 くさフェス と ランチプレートを終了した訳 』

えっ！？なんだ、この題名は！？

と、思いますよね。笑

2017年10月25日、本日、くさかんむりcafeは皆さんのおかげで
4周年を迎えることができました。
ありがとうございます。
4周年ですし、今日は
ずーと秘めていた熱い想いをこの場を借りてお話させていただきます。

私が何故、くさかんむりcafeを始めたのか。

① それは、私には皆さんに伝えたいコト、モノがあり、それを発信する場、ツールを作りたかったからです。

②桃生町を有名な街にしたいから。アートな街にしたい。

その為にもまずは皆さんに場所を知ってもらおう！
人が集まりやすい場を作ろう！
と、思い、カフェをオープンしました。
しかし、カフェとして食べ物を出すのだから、生半可な気持ちで提供しては、他店の飲食店をしている方々に失礼だと思い、
私の力を十二分に発揮した真心込めたランチプレートをまずは3年間なんとしても続けよう！！

そして3年後から徐々にやりたいことをやっていけば、、少しは認めてもらえるかな、という計画で始めました。
この無謀的な計画と、妥協が出来ず、凝り性な私を理解し、3年間あっちゃんは寄り添ってランチプレートをまわしてくれました。

「らんがオープン当初から、なんとしても3年間はランチプレートをする！ってずっと言い続けていたから、私もその3年間は、
なんとしても らんに付き合うよ。」

と、2人して疲労で、身体も心もしんどくなっていた時、あっちゃんが私に言ってくれた言葉。

本当にありがたく、心の支えになった言葉。
未だにしんどくなった時こそ、この言葉と、あの時あっちゃんが発した気持ちを思い出し、前に進んでおります。

正直、ランチをやめて1年が経つのですが、未だに
知らず、ランチを食べに来店され、ガッカリして帰られるお客様が多数です。
その姿をみて、落ち込んだ1年でもありました。

芯を通し、計画通り、やりたいことをするか、

ランチ営業スタイルに戻すか、

4年前の自分への頑張ったご褒美として、当時、思い描いていたことを今実行してあげなくっちゃっ！と思いました。

で、何がやりたいの？？

と思いますよね。

「食」を
メインにするのではなく、

みなさんに知ってほしいことを
伝えるために。
面白さを伝えるために。
その手段に「食」というツールを使う。
分かりづらい説明ですみません。

素敵な音楽、アート、手仕事のモノ、美しい植物、美味しい食べ物。

私が心からステキだとおもうモノ、それを表現している方のお人柄。

その良さをたくさんの方に知ってもらいたい！！と思い、
発信しているもの
それが くさフェス、
「くさかんむりフェスティバル」です。

テレビ局の皆さん、流行りなのか、人の不幸な不倫ネタばかり取材してないで、ぜひ、くさフェスに来て、ステキな皆さんの活動や作品など取材しに来てーー！！
汗水、涙を流しながらも
キラキラ輝いて頑張っている人たちにスポットを当てて報道してくださーい！！

と、本気で思っています。

また、なにもない田舎桃生町でも、
こういったフェスが出来るんだよー！！

と、桃生町の人はじめ、都会の方に知ってもらい、何か刺激を与えることが出来たらいいなーと願っているのです。

くさフェスは
私がやりたいことがたくさん詰まっていて、
私の夢がたくさん叶う日。
そしてたくさんの愛を感じれる日。
言葉では言い表せないほど、みんなが私を助けてくれる日。
くさフェスは、みんなひとりひとりが主役な日。
愛で溢れているフェス。

来年も5月に くさフェスしますからねー！

去年の今頃、
「よかったら、私、働くよー！」
と、声を掛けてくれたフミさん。
大晦日の日も
「今日、大晦日の実感しないねー」
と言いながら、二人でホームセンターに行き、お店のリニューアルの為、DIYに付き合ってくれた。
フミさんは人の心を元気にしてくれる人。
いつもビッグスマイルで、元気に接してくれる。
私がうまくいくか、不安がっていても、
「大丈夫！私も手伝うからー！」
と言っていつも背中を押してくれ、頑張るテンションを上げてくれる。

そんな人が居てくれたおかげで
変化のあった1年もこうやって乗り越えることが出来ました。

ありがとうございます。

ネクスト1年は、、、

やりきる！
やる！！

今後も、手のかかる
すずき らん ではございますが、

みなさん、
くさかんむりcafeを
宜しくお願い致します。

くさかんむりcafe
すずき らん

この記事はこちらのフェイスブックページを抜粋しました。※お問い合わせやご予約の際は【んめちゃネット】を見たとお伝えください。