【仙台文学館からのお知らせ】

【仙台文学館からのお知らせ】
仙台文学館特別展「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」を開催します!

2014年に、児童文学における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞、2015年に『鹿の王』で本屋大賞を受賞した上橋菜穂子。
1989年に作家デビュー以来、『精霊の守り人』『獣の奏者』などのベストセラーを発表し続けています。異なる価値観や文化を持つ人々がともに生きる姿を鮮やかかつ壮大に描きあげる作品は、海外でも高い評価を得ており、世界中の老若男女に愛されています。
本展は、代表作である〈精霊の守り人〉シリーズを中心とした上橋菜穂子の作品世界の魅力に迫る、初の大規模な展覧会です。シリーズ関連資料や文化人類学の研究資料、語り下ろしのインタビュー映像をはじめ、TVドラマやアニメの関連資料、漫画化された作品の展示、〈守り人〉シリーズに描かれる異世界「ナユグ」を表現した映像インスタレーションなど、見どころ満載です。ファンタジーや児童文学の枠をはるかに超えた比類のない「本物の物語」の面白さを、ぜひご堪能ください。

(1)期間    9月16日(土)~11月26日(日)
(2)開館時間  午前9時~午後5時
(3)会場    仙台文学館 企画展示室内
        (青葉区北根2-7-1)
(4)観覧料   一般800円、高校生460円、
         小・中学生230円
         10名以上の団体各100円引)
(5)休館日
・月曜日(9月18日・10月9日は開館)
・休日の翌日(9月24日・10月10日・11月4日は開館)
・第4木曜日(11月23日は開館)
(6)展示資料  
・直筆原稿「精霊の守り人」
・偕成社編集者宛て上橋菜穂子書簡(1994年5月30日付)
・二木真希子絵画『闇の守り人』挿絵
・佐竹美保絵画『虚空の旅人』カバー・挿絵
・藤原カムイ絵画『精霊の守り人』原画
・大河ファンタジー「精霊の守り人」ドラマ関連資料
・アニメ「精霊の守り人」関連資料
ほか展示資料約400点
(7)その他
会期中は、上橋菜穂子と対談し、『獣の奏者獣の奏者 外伝 刹那』で監修をした齊藤慶輔(猛禽類医学研究所代表・獣医師)による野生動物(猛禽類)の話や上橋菜穂子との出会いについての講演会の他、石のアクセサリーを作るワークショップなどを開催します。

 詳細は仙台文学館のホームページをご覧ください。
http://www.sendai-lit.jp/2506

【お問い合わせ】
 仙台文学館 電話022-271-3020 

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