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参議院選挙を終えて思うこと。
- 2019/7/22
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参議院選挙を終えて思うこと。
僕は今回、れいわ新選組の大西つねきさんに投票しました。
色々な理由がありますが、1番は大西さんが演説の中で、「れいわ新選組なんて、とおっしゃっている方、沢山いらっしゃると思いますが、そういう方たちも敵ではない。」という言葉が胸に染みたからです。
普段の生活の中で、私たちは色んな考えを持つ方たちと共存しています。
多様な考え方を知り、議論を交わし、お互いに理解を深める。
相容れない部分はもちろんあっても、皆がこの世の中を良くしたいと願っている、それは共通しているはずです。
考え方が違うだけで敵ではない。
今までの選挙戦は、異なる相手への批判合戦のように見えていたので、大西さんの考え方に共感しました。
投票率の低さについて。
「選挙に行こう」「選挙に行かなければ無責任」と諭すのは、違うように思っています。
行かない人には、行かない理由があるからです。
投票率を上げるには、小さいときから選挙が身近であることを家庭で教えていくべきと思います。
「政治の話はタブー」という空気が蔓延していますが、だから「政治は難しい」という印象をこどもたちに与えてしまうのだと思います。
例えば、選挙に家族で行って、帰りに美味しいご飯を食べて帰る。
そんなことだけでも、なんとなく、選挙に対しての敷居が低くなるのではないかと思います。
選挙の日に、投票所の近くとかでマルシェがあったらいいななんて思ったりします。
我が家の上の子は、早く選挙に行きたいと話しています。
難しい話は置いといて、まずは一票を投じること。それだけを教えていきたいと思います。
きのうはそのまま楽天戦を観に行きました。
勝てばもっと楽しい思い出になったんだけど、負けてしまいました。
僕と上の子は、勝ち試合を見たことがありませんが、
それでもまた、観に行きたいと思います。