【地域おこし協力隊を新たに2人任用】

【地域おこし協力隊を新たに2人任用】

市は、地域おこし協力隊として、6月1日付けで滋賀県大津市出身の井上優里さんを木工芸支援員に、仙台市出身の鈴木琴美さんを移住・定住支援員に任用しました。

地域おこし協力隊とは、一定の期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこしの支援や、農林業への従事、住民の生活支援などの地域協力活動をしながら、その地域への定住・定着を進める取り組みです。

木工芸支援員に任用された井上さんは「木工芸職人になるために、3年間修業してきました。まだまだ未熟ですが、登米市でたくさんの経験を積んで、将来は多くの人に作品を届けていきたい」と力を込めました。

移住・定住支援員に任用された鈴木さんは「東京都内に就職し、生活した際に、改めて地元の良さを大きく感じました。おいしい水で作られているお米やお酒など、たくさんの登米市の良さを東京の人にも伝えていきたい」と意気込みを話しました。

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